今回はカメラを使っての写真や映像撮影についての記事を書いてみようかと思います!カメラを始めたばかりの方や今までと違った撮影に挑戦してみたいなって考えている方にオススメの内容になっていますのでぜひ読んでみて下さい。
プリズムを通した世界
今回紹介するアイテムのキーワードは「プリズム」
プリズム??って方には、科学の実験でやったガラスの屈折とかクリスタルガラスなんかで光が虹色っぽく屈折して輝いてるあれって言ったら伝わりますかね?笑
実際、自分が撮影した写真を見て頂いた方が早いかと思うのでこちらを見てみて下さい!
どうですか?イメージできましたでしょうか?光の輝きが幻想的に仕上がりますよね!今回はこれをカメラで再現する為のオススメアイテムの紹介となります!
まず最初に!ネットで検索をすると大抵の記事に光学ガラス製の三角プリズムが一番に出てきます!こんなアイテム!
こちらの三角プリズム。実際に購入してみての感想になるのですが、正直ちょっと使いにかなって所が素直な所。
と言うのもガラスの幅や大きさなど色々発売されてはいるものの、撮影者のよってはカメラの種類やレンズの種類、撮影スタイルも様々ですし、ゴツっとしたものを持って撮影するのはちょっとストレスを感じました。
あと一番の理由はサイズ感でしょうか。自分で上手い事、設置位置を考えながら撮影をしないといい感じの仕上がりにならないんですよね。これはだいぶ使い込んで撮影のコツや自分に合ったサイズ感や形の物を探さないと上手く作品に反映させるのは難しいかなと思います!
あ、これは買うなって意味ではなく1個は持っておくと便利だけども使い方に工夫が必要ですよって意味ですので!笑
シート一枚で誰でも簡単にプリズムを再現
さて実際に三角プリズムを使ってみた上で、他にもっと手軽にプリズムを再現できるものはないか色々と探してみて行き着いたのがこちら!
なんとプリズムシートなるアイテムがあったんです!これは薄さが0.3mmのシートになるのですが、自分は20cm×20cmくらいにハサミでカットしてカメラバックに常備しています!
三角プリズムと違ってシートタイプなので、撮影時も手軽に手で持って撮影できますし、すごく使い勝手抜群でした!持ち運びにもかさばらず便利ですしね!
新宿で撮影したプリズム写真をご紹介
それでは実際にプリズムシートを使って撮影した写真をお見せします!
いかがでしょうか?プリズムシートですがやはり光を屈折させる為のものになりますので、背景に光源がある場所がおすすめです!
今回ご紹介させて頂いた写真ですが、こちらは新宿のヨドバシカメラ前にて撮影してみました!狙いとしては夜の自然光がない時間帯にテナントのネオン光を使っての撮影を敢えてやってみました。撮影角度やネオン光の動きによって反射角度が変わるので色々な光の表情を撮影する事が出来たかと思います。
まとめ
今回ご紹介したプリズムを通した映像の表現いかがでしたでしょうか?こちらの方法ですがもちろん動画でも撮影可能なのでぜひ一度試してみて下さい!
それでは、最後にプリズム撮影に関してのポイントをまとめてから終わろうかと思います。
■プリズム撮影をする際のポイント
・手軽さを希望の場合は三角プリズムよりプリズムシートが俄然オススメ!
・しっかりと光源がある場所での撮影の方が綺麗な屈折光が発生します!
・光の角度などにもよって屈折角度が変わり光の雰囲気も変わってくるので、シートとカメラの距離や撮影位置などを色々と試してみると◎
こんな所でしょうか!個人的には三角プリズムは今後も引き続き撮影方法を色々と試してみながら使っていきつつ、それ以外はプリズムシートをメインに色々と撮っていけたらと思っています!
ぜひ皆さんもこう言った小物を使って色んな映像撮影を楽しんでみて下さい!
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